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6種の治療の費用について

6種の治療費はいくらかかるのか分からずに、お悩みの方もいるかと思います。

今回は6種の治療の費用を分かりやすく解説します。

 

6種の治療費「CSC」

6種の治療法は、2種類あります。

 

1つ目は「CSC」という治療法です。

これは、6種の治療に“ペプチド”を付けた治療です。

「CSC」はほぼすべてのがん治療、がん予防、手術後の転移や再発予防に効果がある治療法です。

 

この「CSC」の治療費用は、合計で196万3,500円かかります。

 

詳しい内訳を見ていきましょう。

まずは、初回に必要な「初期培養費」が1万6,500円です。

この「初期培養費」は1クールの初回のみにかかる金額です。

 

次に「治療費」です。

「治療費」は一度の治療で32万4,500円かかります。

1クールは6回の治療を行いますので、「治療費」の合計は194万7,000円です。

 

「初期培養費」と「治療費」の合計を足すと、196万3,500円となります。

 

6種の治療費「BASIC」

続いては「BASIC」という治療法です。

「BASIC」は6種の治療のみですので、“ペプチド”は付きません。

免疫力の向上やがんの予防に効果が期待できます。

 

この「BASIC」の治療費用は、合計で166万6,500円かかります。

 

詳しい内訳を見ていきましょう。

まずは、初回に必要な「初期培養費」が1万6,500円です。

この「初期培養費」は1クールの初回のみにかかる金額です。

 

次に「治療費」です。

「治療費」は一度の治療で27万5,000円かかります。

1クールは6回の治療を行いますので、「治療費」の合計は165万円です。

 

「初期培養費」と「治療費」の合計を足すと、166万6,500円となります。

 

6種の治療費の注意点

続いては、6種の治療費の注意点を紹介します。

先ほど紹介した治療費は、6種の治療のみの“基本的”な金額です。

病院の受診料などは別途かかりますので、ご注意ください。

 

また、検査費用やサービス費用などが上乗せされ、金額が変動する医療機関もあります。

6種の治療全体にかかる金額は、医療機関によって変わります。

金額に関して不明点がある場合には、事前に医療機関に確認するようお願いいたします。

 

さらに、6種の治療は保険適用外の自由診療になります。

先進医療とは異なりますので、先進医療特約のあるがん保険は使用できませんのでご注意ください。

 

ただし、医療費控除は適用されます。

年度末には忘れずに申請するようお願いいたします。

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