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NK細胞療法とは?特徴や治療法、デメリットや効果についても解説

現在、がんの治療法には、手術療法、放射線療法、化学療法そして免疫療法の4つの主要な選択肢があります。

中でも免疫療法は比較的新しい治療法で、副作用が少なく安全性が高いことから、多くのがん患者さまに注目を集めています。

また、同仁がん免疫研究所がおすすめしたい選択肢の一つが「6種複合免疫療法」です。

6種複合免疫療法は、患者さま自身の免疫細胞を一度体外へ取り出し、活性化・増殖させて体内へ戻し、がんと闘う力を高める免疫療法です。

6種複合免疫療法をおすすめする理由

  • がん3大療法との併用が可能で、ほぼ全てのがんに対応する
  • 副作用が少ないため、体への負担も小さい治療法である
  • 入院が必要ないため、患者さまの生活のリズムを変えることなく治療を行うことができる

※一部(T細胞・NK細胞・NKT細胞型白血病/T細胞・NK細胞・NKT細胞型悪性リンパ腫)を除く、ほぼ全てのがんに対応します。

がん治療は、決して一人で抱え込む必要はありません。医師やご家族としっかりと相談し、最善の選択肢を見つけましょう。

がん治療の選択肢の一つとして、6種複合免疫療法も検討されてみてはいかがでしょうか。

今すぐ詳細を知りたい方は、以下よりお問い合わせください。

 

今回の記事は、がんの免疫療法について詳しく知りたい方のために、以下の情報をまとめました。

  • NK細胞療法の特徴
  • NK細胞療法の治療の流れ
  • 6種複合免疫療法の特徴

NK細胞療法を中心に紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

免疫細胞とは?

そもそも免疫細胞とはどのような役割を持つのでしょうか。

免疫細胞は、私たちの体内を巡る血液やリンパ液に含まれる細胞です。

白血球の一種で、赤血球や血小板などの他の血液細胞と共に体内を循環しています。

免疫細胞の役割は、異物や病原体を認識し、これらを攻撃することです。

私たちの体を病気から守る重要な細胞です。

NK細胞(ナチュラルキラー細胞)とは?

続いて、NK細胞について紹介します。NK細胞は、リンパ球に含まれる免疫細胞の一種です。

ナチュラルキラー細胞とも呼ばれ、その名は「生まれながらの殺し屋」という意味になります。非常に強力な細胞殺傷能力を持っています。

NK細胞はリンパ球の約10〜30%を占めており、がん細胞などの未だ遭遇したことのない異常細胞を発見すると、単独で攻撃を行います。NK細胞が他の免疫細胞と異なるのは、抗原抗体反応を必要としない点にあります

T細胞やB細胞などの他の免疫細胞は、抗原抗体反応を経た異常細胞しか攻撃しません。しかし、NK細胞は、抗原に依存せず自由に攻撃できる細胞です。

NK細胞療法とは?

NK細胞療法は、免疫療法の一つです。

そもそも免疫療法とは、自分自身の免疫力を強化してがん細胞に対抗する治療法のことを指します。

つまり、がん細胞の増殖を抑える以上に、免疫力を高めることを目指す治療法です。

NK細胞療法では、患者さまの血液から取り出したNK細胞を活性化させ培養します。

特殊なNK細胞培養培地を使用することで、細胞殺傷能力の高いNK細胞を効率的に培養できます。

この培養したNK細胞を、点滴で体内に戻す治療法であり、安全性が高いことが特徴です。

さらに、他のがん治療と併用することも可能で、治療の選択肢が広がります。

NK細胞療法の効果

NK細胞療法による治療効果について見ていきましょう。

NK細胞療法を行うことで、NK細胞が活性化し、がん細胞を攻撃します。

これにより、がんの進行を抑えたり、がんを縮小させたりする効果が期待できます。

また、抗がん剤治療によって免疫力が低下した場合、その回復を助けるとともに、がんの発生や再発を防ぐ予防的な役割も果たします。

NK細胞療法が適しているがんの種類

NK細胞療法は、一部の血液系がんを除く、臓器や組織にをつくる「固形がん」を治療対象としています。

固形がんには、胃がん、肺がん、大腸がん、子宮がんなどの上皮細胞で発生するがんの他に、骨や筋肉から発生する非上皮細胞がんも含まれます。

NK細胞療法の特長

続いては、NK細胞療法の特長について紹介します。

NK細胞療法の特長を5つの項目にまとめました。

重篤な副作用が起こる可能性が低い

NK細胞療法は、自分自身のNK細胞を増殖・活性化させ、体内に戻す治療法です。

拒絶反応やアレルギー反応などの重篤な副作用が起こる可能性が低いのが特長で、高齢の方でも安心して治療を受けることができます。

短期間で効果が表れやすい

NK細胞療法は、比較的短期間で治療の効果が表れやすいという特徴があります。

これは、免疫細胞の中でも特にがん細胞を破壊する能力が高いNK細胞を使用しているためです。

ただし、効果の表れ方には個人差があります。

他のがんの治療方法と併用できる

NK細胞療法は他のがん治療法と併用することができます。特に、樹状細胞ワクチン療法との併用により、治療効果が向上するとされています

樹状細胞ワクチン療法は、リンパ球の一種であるT細胞を教育し、がん細胞のみを攻撃する治療法です。

しかし、がん細胞はT細胞の攻撃を避けるために、自身ががん細胞であることを示す目印(MHC分子)を隠すことがあります。のため、T細胞の攻撃を回避することができるのです

そこで、NK細胞療法が補完的な役割を果たします。

NK細胞は、MHC分子が隠されたがん細胞も攻撃することができるため、NK細胞療法と樹状細胞ワクチン療法を併用することで、より高い効果が期待できるでしょう。

体への負担が少ない

がんの治療方法によっては、副作用が強く入院が必要な場合もあります。

また、手術療法では体への負担が大きく、回復に時間がかかります。

一方、NK細胞療法は他の治療方法に比べて身体的な負担が少なく、通院での治療が可能です。

生活の質を維持しながら治療を受けられるため、日常生活を大きく変える必要がない点は、患者さまにとって大きなメリットと言えるでしょう。

身体的にも精神的にも負担が少ない治療法です。

再発や転移の予防につながる

さらに、NK細胞療法は、活性化させたNK細胞が体全体を巡ることで、がんの再発や転移の予防にもつながります。

手術療法の場合、がん細胞が血液やリンパ液を介して全身に拡散するリスクがありますが、そのような場合にも、がん細胞の発症を防ぐためにNK細胞療法が効果的だと考えられています。

NK細胞療法の注意点やデメリット

ここでは、NK細胞療法の注意点について紹介します。

NK細胞療法を受ける前に、知っておくべき重要なポイントを確認しておきましょう。

まれに軽度な副作用が起きる可能性がある

NK細胞療法は、重篤な副作用が起こりにくい治療法ですが、まれに軽度の症状が現れることがあります。

具体的には、発熱発疹、倦怠感などが報告されています

しかし、これらの症状は通常数日で治まり、抗がん剤治療に伴う吐き気や食欲不振のような副作用は見られません。安心して治療に臨むことができます。

NK細胞が認識しないがん細胞もある

NK細胞が認識できるがん細胞は全体の約60%に限られています。

そのため、NK細胞療法だけでは全てのがんに対応できないケースもあるのが現状です。

このような場合、前述の樹状細胞ワクチン療法や他の免疫細胞療法との併用が推奨されています。

自由診療のため保険適用外で全額自己負担

NK細胞療法は自由診療に分類されており、公的医療保険は適用されません。

また、がん保険や先進医療特約の対象にもならないため、治療費は全額自己負担となります。

費用が高額になることもあるため、治療を受ける前にクリニックや病院で事前に治療費を確認しておくことが重要です。

すぐに治療を始められない

NK細胞療法では、まず治療を受ける方から血液を採取する必要があります。NK細胞を培養し増殖・活性化させるため、すぐに治療を開始することはできません。

NK細胞の培養には、数週間程度の期間が必要です。

NK細胞療法の治療の流れ

それでは、NK細胞療法の具体的な治療の流れを見ていきましょう。

クリニックや病院によっては、細かい部分が異なる場合もあるため、詳細は治療を受けるクリニックや病院に確認してください。

治療の流れ1 NK細胞療法が適用できるかどうかは、血液検査や画像検査などをに判断
治療の流れ2 治療を受ける方から血液を採取
治療の流れ3 専用の細胞培養施設で一定期間かけてNK細胞を増殖・活性化(通常、2~3週間かかる)
治療の流れ4 増殖・活性化させたNK細胞を、生理食塩水に含めて点滴で体内に戻す
治療の流れ5 上記のプロセスを定期的に複数回繰り返す

NK細胞を含む6つの免疫細胞を培養する6種複合免疫療法とは?

NK細胞をはじめ、T細胞や樹状細胞など6種類の免疫細胞を同時に培養する「6種複合免疫療法」という治療法もあります。

免疫細胞はそれぞれ異なる役割を担い、チームプレーで作用するため、同時に培養することでより高い効果が期待されます。

では、6種複合免疫療法で使用される各免疫細胞について詳しく見ていきましょう。

NK細胞 NK細胞(ナチュラルキラー細胞)は、常に体内をパトロールし、がん細胞を発見すると即座に攻撃を開始します。

がん細胞を破壊する能力に優れ、”生まれながらのエリート”と称されるほどです。

NK細胞は、抗原を持つがん細胞だけでなく、抗原を隠しているがん細胞も見つけ出し、直接攻撃して破壊することができます。

ただし、全てのがん細胞を見つけ出すことは難しく、一部のがん細胞を逃してしまうこともあります。

樹状細胞 樹状細胞が成熟するためには活性化したNKT細胞の存在が必要です。

抗原提示細胞として知られる樹状細胞は、がんの目印を他の免疫細胞に知らせる総司令官の役割を果たします。

体内に侵入した異物を迅速に発見し、その情報をヘルパーT細胞やキラーT細胞、NKT細胞などに伝達します。

しかし、末梢血中の樹状細胞は未熟で、がん抗原を認識するのが難しいため、成熟するには活性化したNKT細胞が必要です。

ヘルパーT細胞 ヘルパーT細胞は、免疫の司令塔とも呼ばれ、樹状細胞から異物の情報を受け取ると、サイトカインという免疫活性化物質を放出して、キラーT細胞やNK細胞などの実行部隊に攻撃の指令を出します。
キラーT細胞 キラーT細胞(CTL細胞、細胞障害性Tリンパ球とも呼ばれる)は、抗原を持つがん細胞を破壊しますが、多くの場合、がん細胞は抗原を隠しているため、全てのがん細胞を攻撃できるわけではありません。
NKT細胞 新たに注目されているのが、キラーT細胞とNK細胞の両方の問題を解決できるタイプのリンパ球です。

このリンパ球は、抗原を隠しているがん細胞を見つけ出し、直接攻撃できる特性を持ち、がん治療において非常に重要な役割を果たします。

さらに、抗がん剤や放射線で損傷を受けた細胞や組織の修復も行います。

ガンマ・デルタT細胞 γδ(ガンマ・デルタ)T細胞は強力な抗腫瘍作用を持ち、抗原を隠しているがん細胞も排除します。

さらに、感染の初期段階で免疫反応を引き起こし、傷ついた細胞や組織の修復を促進する役割も果たします。

これにより、がん治療において多様性をもたらす存在と言えるでしょう。

6種複合免疫療法の効果

ここからは、6種複合免疫療法の効果について紹介します。

この治療法は、がん細胞を発見し、認識、攻撃する役割を持つ免疫細胞を同時に増殖・活性化させることで免疫力を高め、より効果的にがん細胞と闘えるようにするものです。

特に、手術や抗がん剤治療、放射線治療が難しいケースの転移・再発がんにも、効果が見られる場合があります。

6種複合免疫療法が適しているがんの種類

6種複合免疫療法は、一部の白血病を除く、ほぼ全てのがんに適応可能です。

6種複合免疫療法・対応がん種

また、この療法は、手術や抗がん剤治療、放射線治療が難しいがんや、がんの再発・転移の予防にも効果が期待されています。

6種複合免疫療法の特長

では、6種複合免疫療法の特長を詳しく見ていきましょう。

特徴を4つにまとめました。

重篤な副作用が起こる可能性が低い

6種複合免疫療法は、NK細胞療法と同様に、体内に存在する免疫細胞を利用した治療法です。

患者さま自身の血液を採取し、そこから6種類の免疫細胞を抽出・培養して体内に戻すため、アレルギー反応や拒絶反応などの重篤な副作用が起こりにくいのが特長です。

高齢の方でも安心して治療を受けることができます。

他のがん治療と併用することで高い効果を見込める

6種複合免疫療法は、放射線治療や抗がん剤治療と併用することが可能です。

この治療法は、抗がん剤の副作用を軽減し、生活の質を向上させる効果が期待できます。温熱療法や漢方、鍼治療、ビタミン療法などとの併用も問題ありません。

体への負担が少ない

6種複合免疫療法は、1回の治療は約20~30分と短時間で、入院の必要もありません。

治療は通常3週間ごとに6回行われるため、生活リズムを崩さずに進めることができます。

採血量も約30ccと少なく、患者さまへの負担を最小限に抑えているため、どなたでも安心して治療を受けることができます。

再発や転移の予防につながる

6種複合免疫療法は、がんの再発や転移を予防する効果も期待されています。

手術後に残ったがん細胞に対しても、免疫細胞が作用し、再発や転移のリスクを低減させる役割を果たします。

6種複合免疫療法の注意点

6種複合免疫療法にはいくつかの注意点があります。

治療を開始する前に、どのような注意点があるのか知っておきましょう。

効果の表れ方には個人差がある

6種複合免疫療法は、患者さまによって効果に差があり、期待した結果が得られない場合もあります。

特に免疫力が著しく低下している場合、複数回治療を行っても効果が見られないことがあります。

がんの進行度や免疫力の差が大きい場合、免疫細胞を活性化してもその差を埋められないことがありますので、ご注意ください。

まれに軽度な副作用が起こる可能性がある

6種複合免疫療法では、まれに一過性の軽度な副作用が現れることがあります。

具体的には、発熱や注射部位の発赤、発疹、かゆみなどが報告されていますが、これらの症状は通常、数日で治まることが多く、重篤な副作用はほとんどありません。

自由診療のため保険適用外で全額自己負担

6種複合免疫療法は自由診療です。

そのため、NK細胞療法と同様に保険が適用されず、全額自己負担となります。

がん保険の先進医療特約なども適用外です。

ただし、医療費控除の対象となるため、領収書は確定申告時まで大切に保管してください。

すぐに治療を始められない

6種複合免疫療法では、免疫細胞を培養する必要があるため、採血から治療開始までに数週間程度かかります

培養工程で条件や規格を満たさなかった場合、治療を受ける方の体調によっては、採血や培養し直すケースもあります。

6種複合免疫療法の治療の流れ

続いて、6種複合免疫療法の具体的な治療の流れについて紹介します。

クリニックや病院によっては細かいスケジュールが異なる場合があります。

また、受診時には以下の資料が必要な場合があります。

・診療情報提供書

・検査資料

・血液検査データ

・服薬中の薬などの情報

詳細については、治療を受けるクリニックや病院にお問い合わせください。

治療の流れ1  治療を受ける方の採血
治療の流れ2  専用の細胞培養施設で、6種類の免疫細胞を培養、同時 に活性化・増殖させる(約3週間)
治療の流れ3  点滴によって、治療を受ける方の体内に免疫細胞を戻す(1回の点滴時間は20から30分程度)
治療の流れ4 上記の手順を定期的に複数回繰り返す(基本的には3週間ごとに6回を1クールとして、約45カ月かけて治療を行う)

6種複合免疫療法の2つのコース

6種複合免疫療法では、患者さまの状況に応じて2つのコースから選ぶことができます。

 

がん予防のための6種複合免疫療法「BASIC」

がんの予防や再発防止を目指す方におすすめなのが、6種複合免疫療法の「BASIC」コースです。

このコースでは、6種類の免疫細胞を培養して増殖・活性化させることで、がんの発生や再発リスクを低減します。特にNKT細胞が活性化されることで、免疫細胞全体のネットワークが強化されます。

これにより、免疫細胞は長期間にわたってがん細胞を攻撃する記憶機能を獲得することが知られています。

がん治療のための6種複合免疫療法「CSC」

がん治療を目的とした場合におすすめなのが、6種複合免疫療法の「CSC」コースです。

「BASIC」コースに加えて、WT1ペプチドとがん幹細胞を標的とするペプチドを追加した治療法です。

樹状細胞がWT1ペプチドを認識し、その情報をキラーT細胞、ヘルパーT細胞、NKT細胞に伝達します。これにより、免疫細胞が活性化・増殖し、がん細胞を攻撃するサイトカインを放出して、がん細胞を攻撃します。

手術療法や放射線療法、化学療法では、がん細胞を縮小させても、がん幹細胞が残っていると再発のリスクが高まることがあります。

「CSC」コースでは、樹状細胞ががん幹細胞特異抗原や共通抗原を認識することで、がん細胞とがん幹細胞の両方を攻撃できるようにします。

NK細胞療法と6種複合免疫療法

今回は

・NK細胞療法の特徴

・6種複合免疫療法の特徴

・6種複合免疫療法の治療の流れ

について紹介しました。

免疫療法は、手術、放射線療法、化学療法に続く「第4のがん治療法」として注目されています。特に、NK細胞療法や6種複合免疫療法は、安全性が高く、副作用が少ないため、多くのがん患者さまにとって希望の光となるでしょう。

同仁がん免疫研究所では、6種複合免疫療法を提供しています。

厚生労働省の許可を受けた細胞培養施設にて、極めて高度な安全管理体制のもとで細胞培養の委託を受けています。

同仁がん免疫研究所の細胞培養数は圧倒的で、約3週間で1,000万〜2,000個の細胞を20億〜50億個まで培養できます。

 

6種複合免疫療法の3つの特徴

6種複合免疫療法の特徴を3つご紹介します。

 

①がん3大療法との併用が可能で、ほぼ全てのがんに対応する

がん3大療法(外科手術/化学療法/放射線治療)との併用が可能で、一部(T細胞・NK細胞・NKT細胞型白血病/T細胞・NK細胞・NKT細胞型悪性リンパ腫)を除く、ほぼ全てのがんに対応します。

また、手術後に残ったがん細胞にも対応し、がん細胞増殖の抑制、再発・転移の予防にも効果的です。

 

②副作用が少ないため、体への負担も小さい治療法である

患者さまご自身の免疫細胞を使用するため、抗がん剤のような強い副作用がほとんどありません
そのため、他のがん治療で治療継続は困難と判断された場合でも、免疫療法なら治療を継続できる可能性があります。

また、費用は治療ごとでのお支払いのため、医療費を一度にまとめて支払う必要もありません。

 

③入院が必要ないため、患者さまの生活のリズムを変えることなく治療を行うことができる

6種複合免疫療法は、採血によって取り出した免疫細胞を培養し、活性化させた後、点滴で体内に戻すという治療法です。
そのため、入院の必要がなく、患者さまの生活のリズムを変えることなく治療を行うことができます

6種複合免疫療法の治療効果

以下は、6回(1クール)の治療を終えた患者さまの治療効果を紹介します。

6種複合免疫療法・判定基準

A判定〜C判定の約79%の方は腫瘍の進行が抑制されたと評価し、さらにA判定〜B判定の約26%の方は腫瘍の減少が認められた状態となりました。

詳細は以下よりお問い合わせください。

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