がん患者様のためのお役立ちブログ
6種の治療の流れ・スケジュール
「6種の治療を受けたいけれど、どんな風に治療するんだろう?」
「6種の治療はどんなスケジュールで行われるんだろう?」
6種の治療の流れやスケジュールに関して、不安がある方もいるかと思います。
今回は、6種の治療の流れやスケジュールに関して分かりやすく解説します。
6種の治療を検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
6種の治療の流れとは
6種の治療とは、がん患者様の弱った免疫細胞を体外に取り出して培養し、免疫細胞の強化や増量を行い、体内に戻す治療法です。
6種の治療は以下のような流れで行われます。
①患者様医療機関を受診
↓
②採血
↓
③細胞加工センターに血液が送られ3週間培養
↓
④医療機関に点滴バッグが送られる
↓
⑤再び医療機関を受診
↓
⑥点滴で投与する
※②の採血では30mlの血液を採取します。
※⑥点滴は20〜30分程度で終了します。
6種の治療のスケジュール
続いては6種の治療のスケジュールを紹介します。
まず、6種の治療は入院ではなく、通院で行われます。
治療期間は約4.5ヶ月です。
基本的には、6回を1クールとし、間隔は3週間ごとに行われます。
全6回の通院時には採血と点滴を行いますので、ご了承ください。
6種の治療の注意点
最後に6種の治療の注意点を紹介します。
6種の治療では採血と点滴を行いますが、この2つは必ず同じ医療機関で行う必要があります。
また、治療の間隔は通常3週間毎ですが、詳細な治療スケジュールは医師と相談の上決定いたします。
まとめ
今回は6種の治療の流れ、スケジュールを紹介しました。
6種の治療は患者様への精神的、肉体的な負担が少ない治療法です。
副作用も少ないため安心して受けていただけます。
また現在入院中の患者様でも、外出許可を得て通院が可能な場合、提携医療機関で治療を受けることができます。
6種の治療に関してご不明点がございましたら、お電話かメールでお気軽にお問い合わせください。
同仁がん免疫研究所の電話番号は【0120−350−552】
お電話の受付時間は、平日9:00-18:00まで。
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