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乳がんのステージ4とは?生存率や余命、治療法など詳しく解説
乳がんは、多くの女性にとって重要な健康問題の一つです。
しかし、乳がんに対する理解は必ずしも十分ではありません。
その進行度や治療法について詳しく知ることは、患者さんやその家族にとって非常に大切です。
特に乳がんがステージ4まで進行した場合、遠隔転移も現れてくるなど、治療の難易度も高くなります。
今回の記事では、乳がんステージ4の基本的な情報から症状、治療法、転移、再発のリスクまで、さまざまな側面を詳しく解説します。
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6種複合免疫療法は、患者さま自身の免疫細胞を一度体外へ取り出し、活性化・増殖させて体内へ戻すことで、がんと闘う力を高める免疫療法です。
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- 副作用が少ないため、体への負担も小さい治療法である
- 入院が必要ないため、患者さまの生活のリズムを変えることなく治療を行うことができる
がん治療の選択肢の一つとして、6種複合免疫療法もぜひご検討ください。
INDEX
乳がんとは?
乳がんは、乳腺という組織に発生する悪性腫瘍で、乳腺は「小葉」と「乳管」から成り立っています。
乳がんの約90%以上は乳管から発生する「乳管がん」で、約5〜10%が小葉から発生する「小葉がん」です。
乳がんはそれ以外にも、粘液がんやアポクリンがん、髄様がん、管状がん、線様嚢胞がんなど、特殊がんも存在します。
症状としてしこりなどを伴い、進行するとがん細胞は周りの組織を壊しながら増殖し、血管やリンパ管から転移することもあります。
転移しやすい場所は乳房の近くのリンパ節、骨、肝臓、肺、脳などです。
また、乳がんは稀ではありますが男性にも発生することがあり、比率としては乳がん全体の約1%とされています。
関連記事:「浸潤性小葉がんについて解説|特殊型乳がんの治療法とは?」
乳がんのステージと症状とは?
乳がんは、がんの進行度によってステージ1(Ⅰ期)〜ステージ4(Ⅳ期)に分類されます。ステージが進むにつれてがんは大きくなり、リンパ節・遠隔臓器への転移が見られるようになります。
乳がんステージ1(Ⅰ期)
乳がんステージ1(Ⅰ期)は、がんが乳房内にとどまり、大きさが2cm以下でリンパ節転移がない早期の段階です。
この時点で発見されると、治療による根治が期待でき、生存率も非常に高いことが特徴です。
ステージ1の診断基準
- 腫瘍の大きさが2cm以下
- リンパ節への転移が認められない
- 遠隔転移(骨、肺、肝臓、脳など)はない
主な症状
- 無症状のことが多く、自己触診やマンモグラフィーで偶然発見される
- 小さなしこりが乳房内に感じられることがある
- 乳房の皮膚や乳頭の変化はほとんど見られない
乳がんステージ2(Ⅱ期)
乳がんステージ2(Ⅱ期)は、がんが乳房内にとどまっているものの、しこりの大きさが2cmを超えるか、リンパ節転移が認められる段階です。ステージ1より進行しているものの、適切な治療を行えば根治が期待できるため、積極的な治療が重要となります。
乳がんのステージ2は、腫瘍の大きさやリンパ節転移の有無により、2A期・2B期に分類されます。
分類 | 腫瘍の大きさ | リンパ節転移の有無 |
2A期 | 2cm以下 | 腋窩リンパ節に転移がある(遠隔転移なし) |
2A期 | 2~5cm | 転移なし |
2B期 | 2~5cm | 腋窩リンパ節転移あり |
2B期 | 5cm以上 | 転移なし |
主な症状
- 乳房内のしこりが明確に触れることがある
- 腋の下(リンパ節)が腫れることがある
- 乳頭の陥没や乳房の皮膚の変化が現れることもある
乳がんステージ3(Ⅲ期)
乳がんステージ3(Ⅲ期)は、腫瘍が大きくなり、リンパ節転移が顕著になっている段階です。乳房の皮膚や筋肉に浸潤している場合もあり、局所進行がんと呼ばれます。
遠隔転移はありませんが、再発リスクが高いため、積極的な治療が必要です。
ステージ3は、腫瘍の大きさやリンパ節転移の程度により、3A期・3B期・3C期に分類されます。
分類 | 腫瘍の大きさ | リンパ節転移・浸潤の状況 |
3A期 | 5cm以下 | 腋窩リンパ節または鎖骨下リンパ節に転移 |
3B期 | 5cm以上 | 乳房の皮膚や胸壁(筋肉)に浸潤 |
3C期 | 任意の大きさ | 鎖骨周囲のリンパ節転移が広範囲に広がる |
主な症状
- 乳房の腫瘍が大きくなり、変形やしこりが目立つ
- 腋の下や鎖骨周囲のリンパ節が腫れる
- 乳房の皮膚がひきつれたり、赤く腫れる(炎症性乳がんの可能性)
乳がんステージ4(Ⅳ期)
乳がんステージ4(Ⅳ期)は、がんが乳房や近くのリンパ節を超えて、遠隔の臓器(骨、肺、肝臓、脳など)へ転移している段階です。
進行がんの中でも最も進んだ状態ですが、適切な治療により、がんの進行を遅らせ、生活の質(QOL)を維持しながら長期生存を目指すことが可能です。
ステージ4の特徴
- 遠隔転移が確認される(骨、肺、肝臓、脳が主な転移先)
- 腫瘍の大きさやリンパ節転移の有無に関係なく、遠隔転移があればステージ4と診断される
- 完治は難しいが、治療によってがんの進行を抑え、症状を管理することができる
主な症状
転移部位 | 主な症状 |
骨転移 | 腰痛・骨折リスクの上昇 |
肺転移 | 咳・息切れ・胸痛 |
肝転移 | 食欲不振・黄疸・腹水 |
脳転移 | 頭痛・めまい・しびれ |
乳がんステージごとの5年生存率と余命
乳がんの治療成績は年々向上しており、適切な治療を受けた場合の生存率は非常に高いことが特徴です。
ステージごとの5年生存率(目安)
ステージ | 特徴 | 5年生存率(目安) |
ステージ1(Ⅰ期) | 乳房内にとどまり、しこりが小さい | ほぼ100% |
ステージ2(Ⅱ期) | 腫瘍が2cm以上、またはリンパ節転移あり | 90%前後 |
ステージ3(Ⅲ期) | がんが広がり、局所進行がんと診断 | 70~80% |
ステージ4(Ⅳ期) | 遠隔転移がある進行がん | 30~40% |
近年、分子標的療法や免疫療法などの新たな治療法が登場し、進行がんでも治療の選択肢が増えています。
乳がんの再発と転移
乳がんは治療後も再発や転移のリスクがあるため、長期的な経過観察が重要となります。
再発には、以下の2種類があります。
- 「局所再発」:手術した部位や周辺組織にがんが再び現れる
- 「遠隔転移」:血液やリンパを介して、他の臓器へがんが広がる
局所再発は、乳房やリンパ節周辺に見られ、手術後2~5年以内に起こることが多いですが、適切な治療で制御可能です。
一方で 遠隔転移 は、骨・肺・肝臓・脳などに及び、慢性的ながん治療が必要 になります。
乳がんの局所再発(乳房)
乳がんの局所再発とは、手術で乳房の腫瘍を切除した後、同じ乳房または周辺組織(皮膚や胸壁、温存手術後の残存乳腺など)にがんが再発することを指します。
局所再発は術後2~5年以内に発生することが多い ですが、10年以上経過した後に見つかるケースもあります。
局所再発のリスク要因
- 温存手術後にがん細胞が残存していた場合
- ホルモン受容体陰性(ER-/PR-)の乳がん(ホルモン療法が効きにくい)
- HER2陽性の乳がん(進行が早いが、分子標的治療が効果的)
- がんの悪性度が高く、浸潤性がんの割合が多い場合
主な症状
- 乳房または胸壁にしこりができる
- 皮膚の変色、腫れ、ひきつれが見られる
- 乳頭の異常(分泌物、陥没など)
- 手術痕の周囲に硬さやしこりを感じる
乳がんの遠隔転移
乳がんの遠隔転移とは、がん細胞が血液やリンパ液を介して乳房以外の臓器へ広がること を指します。遠隔転移が確認されるとステージ4(Ⅳ期)と診断され、全身治療が必要になります。
主な転移部位は以下のとおりです。
- リンパ節(腋窩、鎖骨周囲、縦隔など)
- 骨(脊椎、骨盤、大腿骨、肋骨など)
- 皮膚(手術部位や胸壁)
- 肺(呼吸器系の異常)
- 肝臓(消化機能の低下)
- 脳(神経症状が出現)
リンパ節
乳がんのリンパ節転移とは、がん細胞がリンパ液の流れに乗り、乳房周囲のリンパ節や遠隔のリンパ節へ広がること を指します。
リンパ節は、体内の異物を排除する免疫機能を担う組織 ですが、がん細胞が侵入すると増殖し、さらなる転移の拠点となる可能性があります。
リンパ節転移の主な部位
部位 | 特徴 |
腋窩リンパ節(脇の下) | 最も一般的な転移先で、早期から転移しやすい |
鎖骨上・鎖骨下リンパ節 | 進行がんで転移が見られやすい |
縦隔・腹部リンパ節 | 遠隔転移の進行指標となる |
主な症状
- 脇の下や鎖骨周囲の腫れやしこり
- 腕や肩のむくみ(リンパ浮腫)
- リンパ節の圧迫による違和感や痛み
骨
乳がんの骨転移は、乳がんの遠隔転移の中でも最も頻度が高い とされます。
特に脊椎(背骨)、骨盤、大腿骨、肋骨などに発生しやすく、がん細胞が骨組織に浸潤することで、骨のもろさや痛みが生じます。
骨転移が進行すると、骨折リスクが高まるため、適切な治療と管理が必要です。
骨転移の症状
- 慢性的な骨の痛み(特に腰・背中・骨盤)
- 骨折のリスク増加(軽微な衝撃で骨折しやすい)
- 脊髄圧迫症状(しびれ、麻痺、歩行困難)
- 高カルシウム血症(倦怠感、吐き気、意識障害)
皮膚
皮膚転移とは、乳がんのがん細胞が血流やリンパ管を介して乳房周囲や全身の皮膚に広がること を指します。
多くは乳房手術後の傷跡周辺に発生しますが、遠隔転移として腕・背中・腹部などにも現れることがあります。
皮膚転移の特徴と症状
- 乳房手術後の傷跡周辺に硬いしこりが出現
- 皮膚が赤く腫れ、炎症を伴うことがある(炎症性乳がんの場合)
- びらん(ただれ)や潰瘍ができ、出血や滲出液がみられることがある
- 全身の皮膚に小さな結節が散在する(遠隔転移の場合)
肺
乳がんの肺転移とは、がん細胞が血流を介して肺に広がることで発生する遠隔転移 です。
初期は無症状のことが多く、定期検査で偶然発見されるケースもあります。
しかし、進行すると呼吸器症状が現れ、日常生活に影響を及ぼす可能性があるため、早期発見と適切な管理が重要です。
肺転移の特徴と症状
- 初期は無症状のことが多いが、がんの増殖とともに以下の症状が出現する
- 慢性的な咳(空咳・痰を伴う咳)
- 息切れや呼吸困難(階段の昇降時に息苦しさを感じる)
- 胸痛や胸の圧迫感
- 肺に水がたまる(胸水貯留)ことで呼吸困難が悪化する
肝臓
肝転移とは、乳がんのがん細胞が血流を介して肝臓に広がることを指します。肝臓は血流が豊富なため、遠隔転移の発生頻度が高い臓器の一つ です。
進行するまで自覚症状が出にくいため、定期的な血液検査や画像診断(CT・MRI)による早期発見が重要です。
肝転移の特徴と症状
- 初期は無症状のことが多いが、腫瘍が進行すると以下の症状が出現する
- 食欲不振・体重減少(肝機能の低下による代謝異常)
- 倦怠感や全身のだるさ(肝臓が解毒機能を担っているため)
- 黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)(胆管が圧迫されることで発生)
- 腹水の貯留(腹部の膨満感・呼吸困難)
脳
脳転移 とは、乳がんのがん細胞が血液を介して脳内に到達し、腫瘍を形成すること を指します。
乳がんの遠隔転移の中では比較的発生頻度が低いですが、HER2陽性やトリプルネガティブ乳がん(TNBC)では脳転移のリスクが高いことが知られています。
脳転移の特徴と症状
- 腫瘍ができる部位によって異なる症状が出現
- 慢性的な頭痛(特に朝方に悪化することが多い)
- 吐き気・嘔吐(脳圧の上昇による)
- 視覚障害(ぼやける・二重に見える)
- しびれや麻痺(手足の動かしづらさ・歩行障害)
- めまい・けいれん発作(意識障害を伴うこともある)
乳がんステージ4の治療法
乳がんのステージ4における治療は、主に薬物療法が中心となります。ただし、状況に応じて手術や放射線治療が追加されることもあります。
また、治療によって副作用や合併症が生じる可能性もあります。
薬物療法
ステージ4の乳がんに対する治療法の1つ目は、薬物療法です。
薬物療法で使用される薬には、ホルモン療法薬、分子標的薬、細胞障害性抗がん薬、免疫チェックポイント阻害薬などがあります。
それぞれの治療薬の特徴を紹介します。
ホルモン療法薬 | 女性ホルモンが原因となりがんが増殖する場合に使用されます。抗エストロゲン薬、LH-RHアゴニスト製剤、選択的アロマターゼ阻害薬、プロゲステロン製剤(黄体ホルモン剤)などが用いられます。一般的に投与期間が長く、その間は妊娠することができません。 |
分子標的薬 | がん細胞の特定の分子を狙い撃ちする治療薬です。がんの増殖に関与する増殖因子や受容体、細胞内のシグナル伝達物質に作用します。体への負担が比較的軽いとされています。 |
細胞障害性抗がん薬 | がん細胞の増殖メカニズムを標的にした薬です。ただし、がん細胞だけでなく正常な細胞も攻撃してしまうリスクがあり、副作用が強い傾向があります。 |
免疫チェックポイント阻害薬 | 免疫細胞が正常に働き、がん細胞を攻撃できるようにサポートする薬です。PD-1、PD-L1/2、CTLA-4、LAG-3などの免疫チェックポイントを阻害することで、免疫機能を高める効果があります。 |
薬物療法の主な副作用
薬物療法によって起こり得る主な副作用について紹介します。
ホルモン療法薬 | ホットフラッシュ、性器出血、骨密度低下、関節痛、気分が落ち込む、イライラする |
分子標的薬 | 悪寒、下痢、発疹 |
細胞障害性抗がん薬 | 肝機能障害、腎機能障害、口内炎、吐き気、脱毛、下痢 |
免疫チェックポイント阻害薬 | 発熱、悪寒、かゆみ、発疹、まぶたや唇が腫れる、呼吸困難 |
手術療法
乳がんに対する治療法の2つ目は、手術療法です。
ステージ4の乳がんの場合、手術は選択されないことが多いですが、腋窩リンパ節にがんが転移している場合は、腋窩リンパ節郭清という手術が行われることがあります。
腋窩リンパ節郭清では、切除する範囲やリンパ節の数は、転移の程度によって異なります。
手術療法の主な合併症
手術後、以下の合併症が生じる可能性があります。
・後出血:重度の場合には、再び全身麻酔をかけて止血術が必要になることもあります。
・手術部位の感染:追加の処置が必要になることもあります。
・知覚神経が損傷:腋窩リンパ節切除の際のリスクで、その結果術後にしびれを感じることがあります。
放射線療法
末期の乳がんに対する治療法の3つ目は、放射線療法です。
ステージ4の乳がんでは薬物療法と併せて放射線療法が行われることがあります。
放射線療法の主な副作用
放射線療法によって起こり得る主な副作用は、以下の通りです。
- 皮膚が日焼けのように赤くなる
- 皮膚がかゆくなる
- 皮膚がひりひりする
- 皮膚の表面がむける
- 水ぶくれのような状態になる
また、乳房部分切除術後の放射線治療では、次のような副作用が生じる可能性があります。
- 照射後に乳房が腫れる
- 乳房がやや硬くなる
- 数カ月後に乳房が少し縮んで小さくなる
- 乳汁を作る機能が失われる
- 肺炎を引き起こす可能性がある
その他に検討できる乳がんの治療法
緩和ケア
緩和ケアとは、患者さまの身体的・精神的なつらさを和らげるためのケアです。
患者さまのQOL(生活の質)を向上させることを目的に行われます。
末期がんと診断された際に緩和ケアに切り替える方もいますが、がんと診断された時点から、標準治療と並行していつでも受けることができます。
通院、入院、在宅療養など、さまざまな方法で緩和ケアを受けることができるため、患者さまの負担を軽減することが期待できます。
また、がんの診断は患者さまご本人だけでなく、そのご家族にも大きなショックを与えます。そのため、ご家族も緩和ケアを受けることができます。
副作用が少ない6種複合免疫療法
乳がんの主な治療法は、薬物療法や手術療法、放射線療法が一般的ですが、これらに加えて最新の治療法である免疫療法が注目を集めています。
以下、免疫療法の中で、同仁がん免疫研究所が提供する「6種複合免疫療法」の特徴について、詳しく解説します。
①がん3大療法との併用が可能で、ほぼ全てのがんに対応する
がん3大療法(外科手術/化学療法/放射線治療)との併用が可能で、一部(T細胞・NK細胞・NKT細胞型白血病/T細胞・NK細胞・NKT細胞型悪性リンパ腫)を除く、ほぼ全てのがんに対応します。
また、手術後に残ったがん細胞にも対応し、がん細胞増殖の抑制、再発・転移の予防にも効果的です。
②副作用が少ないため、体への負担も小さい治療法である
患者さまご自身の免疫細胞を使用するため、抗がん剤のような強い副作用がほとんどありません。
そのため、他のがん治療で治療継続は困難と判断された場合でも、6種複合免疫療法なら治療を継続できる可能性があります。
また、費用は治療ごとでのお支払いのため、医療費を一度にまとめて支払う必要もありません。
③入院が必要ないため、患者さまの生活のリズムを変えることなく治療を行うことができる
6種複合免疫療法は、採血によって取り出した免疫細胞を培養し、活性化させた後点滴で体内に戻すという治療法です。方法は、採血と点滴だけの通院治療です。
そのため、入院の必要がなく、患者さまの生活のリズムを変えることなく治療を行うことができます。
6種複合免疫療法の治療効果
以下は、6回(1クール)の治療を終えた患者さまの治療効果を紹介します。
A判定〜C判定の約79%の方は腫瘍の進行が抑制されたと評価し、さらにA判定〜B判定の約26%の方は腫瘍の減少が認められた状態となりました。
また、6種複合免疫療法の大きな特徴として、さまざまな部位のがんに対応できるという点があります。
以下、6種複合免疫療法で過去に治療したがんの一例です。ほぼ全てのがん種に対応しているため、以下に記載のないがん種や希少がんでも、治療可能です。
これが当研究所がご提供できる「可能性」です。
詳細は以下よりお問い合わせください。
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