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がんに効く食べ物はある?予防に役立つ食品・避けたい食品・治療中の食事をわかりやすく解説

「がんに効く食べ物を知りたい」

「がんを予防できる食事があるなら取り入れたい」

「治療中は何を食べればいい?」

そんな想いでこの記事にたどり着いた方は少なくないでしょう。

最初に大切なことをお伝えします。残念ながら「食べるだけでがんが治る」という魔法のような食べ物は、現代でも確認されていません。
しかし、日々の食事によって、がんになるリスクを下げたり、治療中の体力を保ったりすることは可能です。

この記事では、科学的な根拠(エビデンス)に基づいて、がん予防に役立つとされる食品、逆に注意したい食品、治療中の食事のポイント、そして避けるべき危険な食事療法まで分かりやすく解説します。

「がんに効く食べ物=がんを治す食べ物」は誤解

特定の食べ物でがんが治るという証拠はない

インターネットや書籍では「これを食べればがんが消える」といった情報を目にすることがあります。
しかし、特定の食べ物だけでがんを治したり、進行を止めたりできるという科学的な証拠(エビデンス)は、現在のところ報告されていません。

がんに効く食べ物に近しいものであれば、下記のような食べ物が挙げられます。

 ①がんになるリスクを下げる・予防に役立つ食べ物

 ②がん治療中の体力・免疫力を保つのに役立つ食べ物

この記事では、この2つの観点から役立つ食事を解説します。

「バランスのよい食事」が何よりの基本

国立がん研究センターなどの専門機関は「がんになったからといって食べてはいけないものはなく、特別な食事を用意する必要はない」としています。
特定の食品に偏るのではなく、主食・主菜・副菜をそろえたバランスのよい食事こそが、がん予防にも治療中の体力維持にも最も大切な基本です。

参考:国立がん研究センター がん情報サービス「がんと食事」

がん予防に役立つ食品「デザイナーフーズ・ピラミッド」

アメリカ国立がん研究所が作成した食品リスト

がん予防に役立つ食品として有名なのが「デザイナーフーズ・ピラミッド」です。
これは1990年にアメリカ国立がん研究所(NCI)が、長年の研究データをもとに、がん予防効果が期待される植物性食品 約40種類を、効果が高いと考えられる順にピラミッド型に並べたものです。

ピラミッドの上位(より効果が期待される)に位置づけられている代表的な食品は次のとおりです。

  •     最上位グループ:にんにく、キャベツ、大豆、しょうが、にんじん、セロリなど
  •     中位グループ:たまねぎ、玄米、柑橘類(オレンジ・レモン)、トマト、なす、ピーマン、ブロッコリーなど
  •     下位グループ:メロン、バジル、きゅうり、じゃがいも、ベリー類など


参考:
健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団)「がん予防のための食事とは」

がん予防に役立つ食品の共通点は「ファイトケミカル」

これらの食品に共通して含まれるのが「ファイトケミカル」と呼ばれる植物由来の機能性成分です。
ポリフェノールやカロテノイドなどが代表例で、体内の老化やがんの原因となる活性酸素を除去する強い抗酸化作用を持つと考えられています。

ただし専門家が口をそろえて指摘するのは「たとえば、ピラミッドの頂点にあるにんにくだけを大量に食べればよいわけではない」ということです。
さまざまな食品をまんべんなく食べることが大切で、アメリカでは「1日5皿分以上の野菜と200gの果物を食べよう」という“5 A DAY(ファイブ・ア・デイ)運動”も展開されました。

参考:おいしい大麦研究所「がん予防効果が期待されるデザイナーフーズとは?」

科学的根拠のある食べ物・飲み物

デザイナーフーズ以外にも、日本人を対象とした研究などで、がんとの関連が比較的はっきりしている食品・飲み物があります。

「野菜・果物」は食道がんなどのリスクを下げる

国立がん研究センターの研究では、野菜と果物が食道がんのリスクをほぼ確実に下げることが示されています。
また、野菜や果物の不足は食道がんのリスクを上げるとされています。

参考:メディカル・ジャーナル(時事)「食事でがんを予防できるか(国立がん研究センター 津金昌一郎センター長)」

「食物繊維・カルシウム」は大腸がんのリスクを下げる

食物繊維やカルシウムには、大腸がんのリスクを下げるというエビデンスが増えつつあります。
どちらも不足しがちな栄養素のため、野菜・海藻・乳製品などから積極的に摂ることがすすめられています。

「コーヒー」は肝臓がんのリスクを下げる

意外に思われるかもしれませんが、コーヒーには肝臓がんの予防効果が研究で示されています。
約9万人の日本人を対象とした大規模研究では、コーヒーをほとんど飲まない人に比べ、ほぼ毎日飲む人は
肝臓がんのリスクが約半分に減少し、1日5杯以上飲む人では約4分の1にまで低下したと報告されています。

参考:からだケアナビ「がんのリスクを防ぐ食べ物・飲み物とは」

「緑茶」の予防効果は根拠が不十分

「緑茶はがんに良い」と言われることがありますが、現時点では医学的な根拠はまだ十分ではありません。
健康によい飲み物ではありますが「がん予防のために大量に飲む」といった過度な期待は禁物です。

がんのリスクを上げる、注意したい食品

「がんに効く食べ物」を考えるうえで、逆にリスクを上げる食品を知り、控えることも同じくらい大切です。

「塩・塩蔵食品」は胃がんのリスクを上げる

食塩や塩辛・漬物などの塩蔵食品のとりすぎは、胃がんのリスクをほぼ確実に上げるとされています。
塩分は1日あたり男性7.5g・女性6.5g未満、塩蔵食品は週1回程度が目安です。

「加工肉・赤身肉」は大腸がんのリスクを上げる

ハム・ソーセージなどの加工肉や、牛・豚などの赤身肉のとりすぎは、大腸がんのリスクを上げるといわれています。
魚を取り入れるなど、バランスを意識しましょう。

熱すぎる飲食物・過度の飲酒もがんリスクを高める

熱い飲食物は食道の粘膜を傷つけ、食道がんのリスクをほぼ確実に上げます。
また、過度の飲酒はさまざまながんのリスクを上げると言われており、飲む場合はアルコール換算で1日約23g(ビール大瓶1本程度)にとどめることが推奨されています。

参考:メディカル・ジャーナル(時事)「食事でがんを予防できるか」

サプリメントの過剰摂取に注意

「野菜が体によいなら、成分をサプリで大量に摂れば効率的では?」と考えるのは危険です。
実際、サプリメントで高用量のβカロテンを摂取すると、かえって肺がんのリスクが増加するという国際的な研究報告があります。
同じ成分でも、食事から適量を摂るのと、サプリで大量に摂るのとでは結果が正反対になることがあるのです。がん予防において、サプリメントは基本的に推奨されていません。

参考:メディカル・ジャーナル(時事)「特定の食品の過剰摂取で弊害も」

がん治療中の食事で大切なこと

がんの予防とは別に、すでに治療を受けている方にとっては、体力と免疫力を保つための食事が重要になります。

基本は「バランスよく、しっかり食べる」

治療中は、失われた組織の再生や体力の回復のために、たんぱく質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルをバランスよく摂ることが大切です。
特に、血液や筋肉のもとになるたんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品・乳製品)は意識して摂りましょう。

参考:国立がん研究センター東病院「食事の注意点」

食欲がないときの工夫

抗がん剤の副作用などで食欲が落ちたときは、無理をせず「食べられるものを、食べられるときに」摂ることが基本です。

  • 1日3食にこだわらず、少量ずつ間食で補う
  •  ゼリー・プリン・アイス・ヨーグルト・冷奴など、のどを通りやすいものを選ぶ
  •  少量でもエネルギーの高い食品(油・はちみつ・ジャムなど)を活用する


参考:
MSD oncology「がん治療中の食事の工夫」

免疫抑制が強いときは「食中毒予防」も重要

抗がん剤治療で白血球(好中球)が大きく減っているときは、細菌などによる感染症のリスクが高まります。
この時期は、生ものを避けてしっかり加熱する、調理器具を清潔に保つなど、食品の衛生管理に特に注意が必要です。心配な場合は担当医に相談しましょう。

科学的根拠のない「がん食事療法」の危険性

「がんが消える」とうたう特殊な食事療法には、十分な注意が必要です。
効果が証明されていないばかりか、健康を害する危険があるものもあります。

ゲルソン療法などの偏った食事療法

大量の野菜ジュースを飲み、コーヒー浣腸を行うといった「ゲルソン療法」などの食事療法は、がんの進行を抑えたり、がんを縮小させたりするというエビデンスは報告されていません。
むしろ、コーヒー浣腸による死亡例が報告されているほか、特定の食品に偏ることで栄養バランスが崩れ、体力を落としてしまう危険があります。

参考:オノ オンコロジー「がんに効く?! その食事のウソ、ホント」

「これだけ食べれば治る」には要注意

特定の食品や食事法だけに頼り、標準治療(手術・抗がん剤・放射線)を受けるタイミングを逃してしまうことが、最も避けるべき事態です。
食事はあくまで治療を支える土台であり、治療そのものの代わりにはなりません。
新しい食事法を試したいときは、必ず主治医や管理栄養士に相談してください。

食事と併せて考えたい、医学的な治療の選択

ここまで見てきたように、食事は「がんを予防する」「治療中の体を支える」うえで大きな役割を果たします。
しかし、すでにあるがんと闘うには、やはり医学的な治療が欠かせません。

手術・抗がん剤・放射線という3大療法に加え、近年は「第4の治療」として、自分の免疫の力を使ってがんと闘う免疫療法が注目されています。
その中でも、副作用が少なく、食事による体力づくりとも相性のよい治療として広まっているのが「免疫細胞療法」です。

体への負担が少ない「6種複合免疫療法」という選択肢

免疫細胞療法の代表例が、同仁がん免疫研究所が提供する「6種複合免疫療法」です。バランスのよい食事で体力を整えながら、自分自身の免疫細胞を強化してがんに立ち向かうというアプローチです。

6種類の免疫細胞をチームで活性化させる治療法

6種複合免疫療法は、患者さま自身の血液を少量採取し、その中の6種類の免疫細胞を取り出して、専用施設で約3週間かけて培養・活性化させる治療法です。

  •     ヘルパーT細胞:免疫の司令塔
  •     キラーT細胞:がんを直接たたく主力部隊
  •     NK細胞:がん細胞を素早く攻撃
  •     NKT細胞:強力な攻撃力を持つ
  •     γδ(ガンマデルタ)T細胞:幅広いがんに対応
  •     樹状細胞:がんの情報を他の免疫細胞に伝える


1,000〜2,000万個だった免疫細胞を20〜50億個にまで増やし、点滴で体内に戻します。
役割の異なる6種類の細胞が「チームプレー」で攻撃するため、1種類だけを使う場合より高い効果が期待できるとされています。

参考:6種複合免疫療法とは

①副作用が少なく、入院も不要

ご自身の細胞を使うため、抗がん剤のような強い副作用やアレルギーがほとんどない点が大きな特徴です。
治療は採血と点滴(1回20〜30分程度)のみで完結し、入院の必要がありません。
通院や訪問診療で受けられるため、仕事や家庭での生活を続けながら治療を続けられます。

②標準治療との併用で相乗効果が期待できる

6種複合免疫療法は、手術・抗がん剤・放射線といった標準治療と併用できる点も特徴です。
手術後に残ったがん細胞への対応や、再発・転移の予防にも役立つとされています。
なお、一部の血液がん(T細胞・NK細胞・NKT細胞型の白血病/悪性リンパ腫)を除き、ほぼすべてのがん種に対応しております。

③臨床データに基づく治療効果

同仁がん免疫研究所の調査(2020年6月〜2024年7月、380名対象)では、1クール(6回)を終えた患者さまの進行抑制率(がんが縮小〜変化なしと判定された割合)が約79%と報告されています。

「最新の治療について詳しく知りたい」「今の自分に合う免疫療法を相談したい」とお考えの方は、まず専門のスタッフに相談してみることをおすすめします。

よくある質問(FAQ)

Q1. これを食べればがんが治る、という食べ物はありますか?

残念ながら「食べるだけでがんを治す」食べ物は、現在の医学では確認されていません。
ただし、バランスのよい食事はがんの予防や、治療中の体力維持に大きく役立ちます。
特定の食品に頼るのではなく、さまざまな食材を偏りなく食べることが大切です。

Q2. がんになったら、砂糖や肉は絶対に避けるべきですか?

「がん細胞は糖をエサにするから砂糖は厳禁」といった情報がありますが、極端に特定の栄養素を断つと、かえって体力や免疫力を落とすおそれがあります。
国立がん研究センターも「食べてはいけないものはない」としています。塩分・加工肉・熱すぎる飲食物・過度の飲酒は控えめにしつつ、バランスよく食べることが基本です。

Q3. サプリメントでがん予防はできますか?

がん予防のためのサプリメントは、基本的に推奨されていません。
βカロテンのように、サプリで大量に摂るとかえってリスクを高める例も報告されています。
栄養は食事から摂ることを基本にしましょう。

Q4. 治療中に食欲がないときはどうすればいいですか?

無理をせず「食べられるものを、食べられるときに」が基本です。
ゼリーやアイス、ヨーグルトなどのどを通りやすいものを選び、少量でも回数を分けて摂りましょう。
つらいときは主治医や管理栄養士に相談してください。

バランスのよい食事と、正しい治療の選択を

「がんに効く食べ物」を探している方にあらためてお伝えしたいのは、食べるだけでがんを治す魔法の食品は存在しないということです。
しかし、日々の食事はがんの予防にも、治療中の体力維持にも、確かに大きな力を発揮します。

ポイントを整理すると、次のとおりです。

  • デザイナーフーズ(にんにく・大豆・野菜・果物など)をバランスよく取り入れる
  •  塩分・加工肉・熱すぎる飲食物・過度の飲酒は控えめに
  • サプリメントの過剰摂取や、根拠のない食事療法は避ける
  • 治療中は特にたんぱく質を意識し、食べられるものを無理なく摂る

そして、実際にあるがんと闘うには、食事だけに頼らず、医学的な治療をきちんと受けることが何よりも大切です。
副作用が少なく、食事による体力づくりとも両立しやすい6種複合免疫療法のような選択肢もあります。

「最新の治療について知りたい」「今の自分に合う治療を相談したい」という方は、一人で抱え込まず、まずはお気軽にお問い合わせや資料請求をしてみてください。

【がんの治療の選択肢としておすすめする「6種複合免疫療法」

副作用が少なく、他の治療と併用できる!


6種複合免疫療法は、患者さま自身の免疫細胞を一度体外へ取り出し、活性化・増殖させて体内へ戻すことで、がんと闘う力を高める免疫療法です。

治療法は採血と点滴だけの通院治療です。

6種複合免疫療法をおすすめする理由

  • がん3大療法との併用が可能で、ほぼ全てのがんに対応する
  • 副作用が少ないため、体への負担も小さい治療法である
  • 入院が必要ないため、患者さまの生活のリズムを変えることなく治療を行うことができる

がん治療の選択肢の一つとして、6種複合免疫療法もぜひご検討ください。

今すぐ詳細を知りたい方は、以下よりお問い合わせください。

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