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乳がんのステージ3とは?再発と転移リスク・治療法について解説
乳がんのステージ3は、がんが乳房の周囲に広がっているものの、遠隔転移はまだ確認されていない状態を指します。
ステージ分類の中では「進行がん」にあたりますが、遠くの臓器には転移していない段階です。適切な治療によって治療効果が期待できる段階といえます。
この記事では、乳がんステージ3の特徴や分類、症状、治療法の選択肢、そして近年注目される治療法まで、わかりやすく解説します。
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INDEX
乳がんステージ3とは?分類と特徴
乳がんのステージ3は、「進行がん」に該当し、がんが乳房の周囲に広がっているものの、遠隔転移はまだ確認されていない状態を指します。
この段階では再発や転移のリスクが高まるため、治療方針の決定が重要です。
ステージ分類の概要(0〜4までの全体像とステージ3の位置づけ)
乳がんのステージ分類は、がんの進行度を示す指標で、ステージ0からステージ4までの5段階に分けられます。
この分類は、腫瘍の大きさ(T)、リンパ節への転移(N)、遠隔転移(M)などの要素によって決定されます。
各ステージのおおまかな特徴は以下のとおりです。
ステージ | 特徴 |
ステージ0 | 非浸潤がん。がん細胞が乳管内にとどまっている |
ステージ1〜2 | がんが乳房内に限局、またはわずかにリンパ節へ転移 |
ステージ3 | リンパ節や皮膚・胸壁に広がるが、遠隔転移はない |
ステージ4 | 他の臓器(骨・肺・肝臓など)に転移している |
ステージ3は「局所進行乳がん」とも呼ばれ、がんが乳房の周囲やリンパ節に広がっている進行がんの段階です。
そのため、再発や転移のリスクは高まりますが、遠隔転移がないことから、根治を目指した治療が可能な段階とされています。
ステージⅢA・ⅢB・ⅢCの違い
乳がんステージ3は、さらにⅢA・ⅢB・ⅢCの3つに分類されます。
これは、がんの広がり方やリンパ節転移の範囲に応じて細かく分けられており、それぞれの分類に応じて、適した治療法や予後の見通しにも違いが生じます。
各分類の主な特徴は以下のとおりです。
分類 | 特徴 |
ⅢA | 腫瘍の大きさにかかわらず、同側の腋窩リンパ節(4個以上)または胸骨周辺のリンパ節に転移あり |
ⅢB | がんが皮膚や胸壁に浸潤しているが、遠隔転移はなし |
ⅢC | 鎖骨上・下のリンパ節や複数領域へのリンパ節転移がみられる |
ステージがⅢCに近づくほど、がんの広がりや再発リスクが高くなりますが、治療の組み合わせにより病状の制御が期待できる段階です。
各分類に応じた集学的治療が重要となります。
乳がんステージ3の症状と気づき方
乳がんステージ3では、がんが乳房内にとどまらず周囲の組織にも広がるため、視覚的・触覚的に変化が現れることがあります。
しこりの変化だけでなく、皮膚やリンパ節に異常がみられる場合もあり、これらの兆候が受診のきっかけとなることも少なくありません。
しこりの大きさや形の変化
乳がんステージ3では、しこりが比較的大きくなっていることが多く、手で触れた際にはっきりと認識できる場合があります。
しこりの形がいびつであったり、硬さが石のように感じられたりするのも特徴のひとつです。
また、進行に伴って皮膚や周囲組織との癒着が起こり、しこりが固定されて動かしにくくなることもあります。
主な変化は以下のとおりです。
- しこりが2cm以上と大きくなる
- 境界が不明瞭で硬く、ゴツゴツした触感
- 乳房の一部に膨らみや凹みが見られる
- 触っても痛みを感じにくいケースが多い
これらの変化は、日常的なセルフチェックや入浴時など、ふとしたタイミングで気づくことが多いです。
皮膚のひきつれ・発赤・オレンジの皮様変化
乳がんが皮膚近くまで進行すると、乳房の見た目にも明らかな変化が現れることがあります。
たとえば、ステージ3では、乳房の皮膚にひきつれや赤みが生じたり、皮膚がオレンジの皮のように毛穴が目立つ「オレンジの皮様変化(ポー・ド・オランジュ)」が見られる場合があります。
これらの症状は、がん細胞が皮膚やリンパ管に浸潤している可能性を示しており、注意が必要です。
代表的な皮膚症状は以下のとおりです。
- 皮膚の一部がへこむ、またはひきつれる
- 局所的な発赤や熱感がある
- 皮膚がザラザラ・ブツブツした質感になる
- 毛穴が浮き上がってオレンジの皮のように見える
このような変化が乳房に見られた場合は、すぐに医療機関での検査をお勧めします。
脇の下や鎖骨周辺のリンパ節の腫れ
乳がんが進行し、リンパ節へ転移している場合、脇の下(腋窩)や鎖骨周辺にしこりや腫れを感じることがあります。
リンパ節はがん細胞が最初に到達しやすい部位のひとつであり、ステージ3では複数のリンパ節に転移しているケースも少なくありません。
自覚しやすい症状は以下のとおりです。
- 脇の下に硬く、動きにくいしこりがある
- 鎖骨の上や下にふくらみや腫れが見られる
- 押しても痛みがないことが多い
- 両側ではなく、通常は片側に限局して現れる
これらのリンパ節の腫れは、乳房の変化よりも先に気づくこともありますが、自己判断で放置せず、気になる症状がある場合は早めに医療機関を受診することをお勧めします。
特に腫れが長く続いたり、徐々に大きくなったりする場合には注意が必要です。
治療法の選択肢と進め方
乳がんステージ3では、がんの広がりや体の状態に応じて、複数の治療を組み合わせた「集学的治療」が行われます。
手術だけでなく、薬物療法や放射線治療、さらには新しい治療法も含めて、最適な治療計画が立てられます。
標準治療の流れ(手術・薬物療法・放射線治療)
乳がんステージ3の治療ではがんの進行具合やサブタイプ、患者さまの体調などを総合的に判断し、一人ひとりに適した治療計画が立てられます。
一般的な治療の流れは以下のとおりです。
治療法 | 内容 |
薬物療法 | 術前または術後に抗がん剤・ホルモン療法・分子標的薬などを使用 |
手術療法 | 乳房部分切除または全摘、必要に応じてリンパ節郭清を実施 |
放射線療法 | 手術後に乳房やリンパ節領域に放射線を照射し、局所再発のリスクを低減 |
術前に抗がん剤を使用する「術前化学療法」によって、がんを縮小させて手術の成功率を高めるケースもあります。
術後には再発予防を目的とした薬物療法や放射線治療が加わることが多く、治療は長期間にわたることがあります。
ステージⅢA・ⅢB・ⅢCで異なる治療計画
乳がんステージ3では、ⅢA・ⅢB・ⅢCの進行度に応じて治療計画が細かく調整されます。
いずれのステージでも手術・薬物療法・放射線治療の組み合わせが基本ですが、がんの広がり方やリンパ節転移の範囲によって、治療の優先順位や順番が異なる場合があります。
各ステージにおける代表的な治療方針は以下のとおりです。
ステージ | 主な治療方針 |
ⅢA | 術前化学療法→手術→術後薬物療法/再発予防が中心 |
ⅢB | 皮膚や胸壁への浸潤があるため、術前薬物療法の比重が高く、放射線も併用されることが多い |
ⅢC | 鎖骨周辺の広範なリンパ節転移に対応し、より強化された術前療法と術後治療が必要 |
ステージが進むほど再発や転移のリスクが高まるため、初期段階から集中的かつ慎重な治療が求められます。
新しい治療法(免疫療法など)
近年、乳がんステージ3では、標準治療に加えて新しい治療法の選択肢も広がりつつあります。
中でも「免疫療法」や「分子標的治療」は、従来の抗がん剤とは異なる仕組みでがんにアプローチする治療法で、再発予防や治療効果の向上が期待されています。
主な特徴は以下のとおりです。
治療法 | 特徴 |
免疫チェックポイント阻害薬 | がん細胞の免疫回避を防ぎ、免疫細胞の攻撃力を回復させる。特にトリプルネガティブ乳がんに適応あり |
分子標的治療 | HER2陽性など特定の分子を標的にする治療。効果が高く副作用も比較的限定的 |
6種複合免疫療法 | 複数の免疫細胞を活用し、多面的にがんを制御。標準治療との併用で相乗効果が期待されている |
これらの治療はすべての方に適しているわけではないため、主治医と相談しながら、自分のがんのタイプや体調に合った治療を選ぶことが重要です。
乳がんのタイプと治療への影響
一口に乳がんといっても、その性質にはさまざまな違いがあり、がんの構造や分子レベルの特徴によって分類されます。
この分類は、治療法の選択や再発リスクの評価に直結するため、非常に重要です。乳がんのタイプは、大きく「組織型」と「分子サブタイプ」に分けられます。
組織型(浸潤性乳管がん・小葉がんなど)
乳がんは発生する場所や細胞の性質によっていくつかの「組織型」に分類され、治療方針や進行速度に違いがあります。
中でも最も一般的なのが「浸潤性乳管がん」で、乳がん全体の約7〜8割を占めます。ほかにも比較的発見されにくいタイプとして「浸潤性小葉がん」などがあります。
主な組織型の特徴は以下のとおりです。
組織型 | 特徴 |
浸潤性乳管がん | 乳管からがんが外に広がるタイプで、しこりとして発見されやすい |
浸潤性小葉がん | 小葉から広がるがん。進行が緩やかだが、両側に発生することもある |
髄様がん・粘液がんなど | 比較的稀なタイプ。予後が良好とされるものもある |
組織型は手術後の病理検査で確定され、再発リスクや薬物療法の選択にも大きく関わります。
サブタイプ(ルミナル型・HER2陽性・トリプルネガティブなど)
乳がんはホルモン受容体(エストロゲン・プロゲステロン)やHER2タンパクの有無によって「サブタイプ」に分類され、それぞれに適した薬物療法が異なります。
サブタイプの判定は、再発リスクや治療効果の予測に直結する重要な指標です。
代表的な3つのサブタイプの特徴は以下のとおりです。
サブタイプ | 特徴と治療方針 |
ルミナル型(A/B) | ホルモン感受性あり。ホルモン療法が中心で、ルミナルBは化学療法併用も検討される |
HER2陽性型 | HER2タンパクが過剰に発現。分子標的薬(トラスツズマブなど)が治療の中心となる |
トリプルネガティブ型 | ホルモン受容体・HER2いずれも陰性。抗がん剤が主軸となり、免疫療法の併用も進められている |
この分類により、より個別化された治療が可能となり、治療効果の最大化と副作用の最小化が期待できます。
病理的グレードや遺伝子変異の影響
乳がんの進行度や治療効果を予測するうえで重要なのが「病理的グレード」と「遺伝子変異」です。
病理的グレードは、がん細胞の異型度や増殖の速さを評価し、がんの進行度を示す指標です。
また、BRCA1・BRCA2などの遺伝子変異がある場合は、乳がんを発症するリスクが高く、治療や再発予防の方針にも影響を与えます。
主な評価項目は以下のとおりです。
評価項目 | 内容 |
病理的グレード | 細胞の形や核の異型性、分裂の頻度などに基づき、グレード1~3に分類される |
遺伝子変異(BRCAなど) | 家族性乳がんとの関連が強く、手術・薬物療法・再発予防の選択に関わる |
これらの情報は、より精密で個別化された治療計画を立てるために活用されます。特に若年発症や家族歴がある場合には、遺伝子検査の検討も重要です。
乳がんステージ3の予後と生存率
乳がんステージ3は進行がんに分類されますが、適切な治療により日常生活を長く維持できる可能性があります。
生存率には個人差があり、年齢や体力、がんのタイプなど複数の要因が影響するため、単純に数字だけで予後を判断することはできません。
5年生存率の目安と注意点
乳がんステージ3の5年生存率は、がんの広がりや治療反応、個人の体力や病態によって幅がありますが、一般的には約60~80%とされています。
これは標準治療の進歩や早期からの集学的治療によって、進行がんであっても長く日常生活を維持できる可能性があることを示しています。
代表的な生存率の目安は以下のとおりです。
ステージ分類 | 5年生存率の目安 |
ステージⅢA | 約80%前後 |
ステージⅢB | 約60〜70%程度 |
ステージⅢC | 約50〜60%程度 |
これらの数値はあくまで過去の集計データに基づく目安です。
数字にとらわれすぎず、治療を継続しながら生活の質を高める工夫やサポート体制の活用が重要です。
治療成績に影響する因子(年齢・全身状態・分子サブタイプ)
乳がんステージ3の治療成績は、単にがんの進行度だけで決まるものではありません。
患者さま一人ひとりの年齢や体調、がんの性質など、複数の要素が治療の選択肢や効果に大きく影響します。治療効果や再発リスクを正しく見極めるためには、これらの要素を総合的に評価することが大切です。
代表的な影響因子は以下のとおりです。
因子 | 治療への影響内容 |
年齢 | 高齢の場合は体力や持病の影響で治療選択肢が制限されることがある |
全身状態 | がん以外の健康状態(心臓・腎機能など)により、治療の安全性や継続性が左右される |
分子サブタイプ | ホルモン感受性の有無やHER2陽性・トリプルネガティブの違いにより、適応される薬剤が異なる |
こうした因子をもとに、個々に最適な治療方針を検討することが、治療効果の最大化と生活の質の維持につながります。
乳がんステージ3の再発・転移リスクとその対策
乳がんステージ3は進行がんにあたるため、治療後も再発や転移のリスクが一定程度残ります。
再発を早期に見つけ適切に対処するためには、定期的なフォローアップと再発リスクを考慮した治療戦略が重要です。
再発しやすい部位と時期
乳がんステージ3では、治療後も再発のリスクが一定程度あり、特に再発のしやすい部位や時期に注意が必要です。
再発には、乳房や周囲のリンパ節などに起こる「局所再発」と、乳房から離れた臓器にがんが広がる「遠隔転移」があります。
代表的な再発部位と時期は以下のとおりです。
再発部位 | 特徴・注意点 |
骨 | 痛みや骨折の原因に。最も頻度が高い遠隔転移先 |
肺 | 咳や息切れなどの呼吸器症状が現れる場合がある |
肝臓 | 腹部の張りや倦怠感、黄疸などで気づかれることがある |
脳 | 頭痛やめまい、けいれんなど神経症状に注意 |
時期の傾向 | 多くは術後2〜3年以内に起こりやすいが、5年以降の再発も少なくない |
定期的な検査と自己観察により、早期発見と適切な対応が可能になります。
再発への不安にとらわれすぎず、適切な管理とサポートのもとで自分のペースで過ごすことが大切です。
定期的な検査とフォローアップの重要性
乳がんステージ3の治療後は、再発や転移の早期発見、治療による副作用を確認するために、定期的な検査とフォローアップが欠かせません。
乳がんは自覚症状がなくても検査で異常が見つかることもあるため、自己判断で通院を中断するのは避けるべきです。
主な検査内容は以下のとおりです。
検査項目 | 目的・内容 |
触診・問診 | しこりの再発や体調の変化を確認 |
画像検査 | マンモグラフィー・超音波・CT・MRIなどで再発や転移をチェック |
血液検査 | 腫瘍マーカーや肝機能・骨代謝の異常を確認 |
骨スキャンなど | 必要に応じて骨転移の有無を評価 |
検査頻度は治療内容や経過に応じて医師が判断しますが、特に治療後2〜3年は慎重な経過観察が求められます。
安心して日常生活を送るためにも、継続的な検査を大切にしましょう。
再発に備えた心構えと治療選択
乳がんステージ3の治療後も、再発の可能性を完全にゼロにすることは難しく、不安を感じる方も少なくありません。
再発しても希望を持てる治療法があることを知り、不安を必要以上に大きくしないことが大切です。
再発に備えて意識しておきたいポイントは、以下のとおりです。
観点 | 内容 |
治療の選択肢 | 再発後も抗がん剤・分子標的薬・ホルモン療法・免疫療法などの手段がある。 |
情報の整理 | 信頼できる医療機関やセカンドオピニオン制度を活用し、選択肢を理解しておく。 |
心理的サポート | カウンセリングやピアサポートを利用して、不安を抱え込まない。 |
日常生活の調整 | 体調の変化に合わせて仕事や家庭での役割を無理なく続けられる環境を整える。 |
あらかじめ備えておくことで、万が一の際にも冷静に判断でき、自分らしい生活を守ることにつながります。
乳がんと6種複合免疫療法
乳がんステージ3では、手術・抗がん剤・放射線治療などの標準治療が基本となります。
しかし、再発リスクや副作用への不安から、より幅広い治療の選択肢を求める方も少なくありません。
そうした中で注目されているのが、「6種複合免疫療法」です。
これは、患者さま自身の免疫力を活かしてがんにアプローチする新しい治療法です。標準治療と併用することで、生活の質を保ちながらがんの制御を目指します。
次に、この6種複合免疫療法の具体的な仕組みや期待される効果について詳しく見ていきます。
副作用が少ない6種複合免疫療法
「6種複合免疫療法」の特徴を3つ紹介します。
①副作用が少なく、体への負担が小さい治療法である
患者さまご自身の免疫細胞を使用するため、抗がん剤のような強い副作用がほとんどありません。
そのため、他のがん治療で治療継続は困難と判断された場合でも、6種複合免疫療法なら治療を継続できる可能性があります。
②がん3大療法との併用が可能で、ほぼ全てのがんに対応する
がん3大療法(外科手術/化学療法/放射線治療)との併用が可能で、一部(T細胞・NK細胞・NKT細胞型白血病/T細胞・NK細胞・NKT細胞型悪性リンパ腫)を除く、ほぼ全てのがんに対応します。
また、手術後に残ったがん細胞にも対応し、がん細胞増殖の抑制、再発・転移の予防にも効果的です。
③入院が必要ないため、患者さまの生活のリズムを変えることなく治療を行うことができる
6種複合免疫療法は、採血と点滴だけの通院治療です。
そのため、入院の必要がなく、患者さまの生活のリズムを変えることなく治療を行うことができます。
6種複合免疫療法の治療効果
以下は、6回(1クール)の治療を終えた患者さまの治療効果を紹介します。
A判定〜C判定の約79%の方は腫瘍の進行が抑制されたと評価し、さらにA判定〜B判定の約26%の方は腫瘍の減少が認められた状態となりました。
また、6種複合免疫療法の大きな特徴として、さまざまな部位のがんに対応できるという点があります。
以下、6種複合免疫療法で過去に治療したがんの一例です。ほぼ全てのがん種に対応しているため、以下に記載のないがん種や希少がんでも、治療可能です。
詳細は以下よりお問い合わせください。
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