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事例紹介

症例1


 

治療患者様 74歳、女性
病名 多発性肝細胞がん ステージIIIb、C型肝炎、肝硬変
治療前の状態  25年前に肝炎(C型)、肝硬変と診断された。2006年1月に体調不良を訴え、近所の病院でCT検査を受けた。その結果、肝右葉に4.5cm大の腫瘍が認められた。そのほかにも、肝内に多数の小さな腫瘤が認められた。腹水やリンパ節転移は認められなかった(写真1)
 診断の結果、手術不能の多発性肝細胞がんと判定され、抗がん剤を注入して、その後、血流を止める肝動脈塞栓手術を勧められたが、それを断り、2007年1月に当クリニックを訪れ、NKT・NK・γδ(ガンマデルタ)・キラーT細胞複合免疫療法を実施することになった。
福岡せんしんクリニックでの治療経過

■1月25日より治療開始、2週間ごとに6回、1クール治療を行い、4月21日に終了した。腫瘍マーカーもα‐FPが225.4ng/ml(基準値10ng/ml以下)から95.4ng/mlに、PIVKA-IIが21787mAU/ml(基準値40mAU/ml未満)から10432mAU/mlに下がった。

■本療法1クール終了後、5月12日にCT検査を行った結果、NKT細胞の攻撃により一時的に腫大を認めた(写真2)

■その後、維持療法として6月9日から6週間ごとに3回治療を行い、
8月26日に終了した。

■8週間後の10月21日にCT検査を実施した結果、腫瘍の縮小を認めた(写真3)。腫瘍マーカーもα‐FPが28.7ng/ml、PIVKA-IIも4608mAU/mlに下がった。

■現在、維持療法は3ヶ月に1度と間隔をあけ、今日まで2回実施した。

■2007年1月27日のCT結果では、腹水も認められず、腫瘍は前回(10月21日)のCTより縮小していた。他の腫瘍についても腫大は認められず、不変であった(写真4)



症例2


治療患者様 54歳、女性
病名 悪性リンパ腫(B細胞型)、StageIIIb
治療前の状態  2002年8月に顔面および右前腕から右手に腫脹を自覚し、近医を受診。胸部レントゲンにより、上縦隔に腫瘤陰影を認めた。同年9月、病院を紹介され胸腔鏡下にて前縦隔腫瘍摘出手術を受け、悪性リンパ腫(大型B細胞型びまん性リンパ腫)と診断される。
 2002年10月から2003年3月まで抗がん剤治療(8クール)を実施した。手術から4年後、2006年5月に当院を訪れ、当院の免疫細胞療法を実施することになった。
福岡せんしんクリニックでの治療経過

■5月31日より治療開始、2週間ごとに6回、1クール治療を行い、8月8日に終了した。

■その後、2007年3月までに維持療法として、6週間ごとの治療を4回終了、4月からは3ヶ月に1度の維持療法を2回予定している。腫瘍マーカーは、治療開始前のチミジンキナーゼ(TK)活性が7.4U/ml(基準値5U/ml以下)、終了後5ヵ月後の結果は6.3U/mlと変化はなかった。また、インターロイキン-2R(IL-2R)の検査値も、治療開始前が295U/ml(基準値135~483U/ml)、終了2ヵ月後も332U/mlと変化を認めなかった。治療前のCT検査では、上前縦隔に10mmのリンパ節腫大を認めたが、2006年11月30日のCTでは認められなかった。

■2007年3月現在、頚部、鎖骨部位にあったリンパ節腫脹の大きさにも変化は見られていない。現在、経過は良好である。



症例3


治療患者様 65歳、男性
病名 肺がん(腺がん)、転移性脳腫瘍、StageIV
治療前の状態  2006年3月初旬、頭痛を自覚し、近所の病院でMRI検査の結果、脳腫瘍が見つかり、γナイフを施行した。4月下旬に胸部CT検査を実施した結果、右肺に3cm弱の腫瘍が認められた。診断の結果、手術不能と判定され、化学療法を勧められたが、当院の免疫細胞療法を希望され来院された。
福岡せんしんクリニックでの治療経過

■5月13日より治療開始、2週間ごとに6回、1クール治療を行い、8月22日に終了した。治療開始時の腫瘍マーカーは、CEA2.1ng/ml(基準値5ng/ml以下)、CYFRA1.8ng/ml(基準値3.5ng/ml以下)、SLX20U/ml(基準値38U/ml以下)と、治療期間中すべて基準値以下であった。

■本療法1クール終了後、9月12日にCT検査を行った結果、腫瘍の進行と肺内転移は認められなかった。現在、経過は良好である。



症例4


 

治療患者様 62歳、女性
病名 肺がん(腺がん)、胸膜播種、周囲リンパ節転移、StageIV
治療前の状態  2010年2月、呼吸困難、貧血、食欲不振で体調不良を訴え、病院でPET/CT検査を受けた。その結果、右肺中葉に2.5cmの腫痬が認められた。同年3月(写真1)、右中肺葉線がん、右胸膜播種、多発性両肺転移、第9胸椎転移と診断される。その他にも右気胸と少量の胸水が認められた。3月中旬より抗がん剤の標準治療を受け、1クールを終了後7月に当院を受診。8月4日から当院の複合免疫療法を開始した。
福岡せんしんクリニックでの治療経過

■8月4日より治療開始、2週間ごとに6回、1クール治療を行い、10月20日に終了した。

■腫瘍マーカーは、治療開始前のCEAが10.8ng/ml(基準値5ng/ml以下)、IL-2Rが476U/ml(基準値135~483U/ml)、1回目終了後のCEAは8.6ng/ml、5回目終了後は4.6ng/mlと低下した。IL-2Rの値も、2回目終了後が429U/ml、4回目終了後が373U/mlと低下した。

■4回終了後、9月29日にPET/CT検査を行った結果、前回(3月5日)と比較して第9胸椎転移は消失、右肺中葉の腫痬、リンパ節転移は縮小、胸膜播種の小結節は減少していた(写真2)。

■今後は、4週に1度の維持療法を3回実施し、経過を観察することにした。



症例5

 


治療患者様 62歳、女性
病名 卵巣がん、StageIV(T3cN0M1)
治療前の状態  咳を主訴に近所の病院を受診。胸水貯留の精査にて卵巣がんと診断され、2013年1月初旬に国立病院に入院し、両側卵巣、子宮全摘出を実施。病理の結果、右卵巣原発の腺がんで左卵巣と子宮に転移、大網は播種により胃、脾臓に近接し切除不可能であった。また、腫瘍と接していたS状結腸表面、肝臓表面、横隔膜表面、上行結腸、後腹膜に播種を多数認めた。
 術後、1月下旬より、国立病院にて化学療法(タキソール+パラプラチン)を開始。化学療法は、4週間ごとの投薬で6コースを計画、スケジュールに支障なければ当院の免疫療法と並行しても良いの許可を受け、2月9日に当院を受診。主治医から免疫療法を併用して良いとの許可は、患者さんの妹さんが2007年に子宮体部明細胞腺がんで当院の5種複合免疫療法と化学療法を併用し完治しているためであった。
福岡せんしんクリニックでの治療経過

 2週間ごとに6回1クール治療の計画で、3月2日より5種複合免疫療法開始。治療開始前の検査で、IL-2R 581U/ml(基準値135~483U/ml)、CEA 0.8ng/ml(基準値5ng/ml以下)、CA19-9 12.1U/ml(基準値37U/ml)、CA125 2051.8U/ml(基準値35U/ml以下)であった。
 本人の希望で2回目の治療からWT1ペプチドを用いて、当院が開発した新樹状細胞獲得免疫ワクチン療法を希望。この治療はHLA(ヒト白血球抗原)拘束性があるので、HLA検査を実施。その結果、HLA-A2を持っていたので治療が可能であった。
 3回目の治療終了後9日目に全身造影CT検査を受けその結果、腹腔内の播種性病変は消失、他の臓器への転移も認められなかった。
 2回目治療終了後のIL-2R値が359U/ml、CA125の値も74.2U/mlと低下していた。
 4月13日に4回目の治療を終了したが、貧血を除いては経過は良好である。今後の状態を注目して行きたい。



アトピー性皮膚炎への効果

 

治療患者様 17歳、男性
病名 アトピー性皮膚炎
治療前の状態  生後、半年頃よりアトピー性皮膚炎にて通院治療を行う。
上半身に湿疹が多く赤味を帯びている(写真1)。体がだるく、ため息ばかりついている。
 夜は激しい痒みのために熟睡が出来なかった。
福岡せんしんクリニックでの治療経過

■2011年11月4日より治療開始。約2週間ごとに治療を行い、翌年1月7日に5回目の治療を行った。

■治療前、2011年11月4日(写真1)。5回目治療後、2012年1月7日(写真2)。 3回目治療から皮膚の痒み、湿疹がおさまりはじめる。写真2は本療法5回目治療後の頸部および額の写真。上半身の湿疹、赤味、激しい痒みがほとんどなくなり、熟睡出来るようになり食欲も出てきた。









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